【後編】私が最近読んだ本🍁🍂【湊かなえ】
こんばんは(´∇`)
りーあです!
水曜日、だんだん疲れが溜まってきました💦
今日は、お仕事で進めていた案件にようやく終わりが見えてきて
すこし、ほっとしています( ᵕᴗᵕ )
あ、そういえば
なんか猛烈な台風が来るらしいですね( ˆ꒳ˆ; )
りーあ、土曜日も日曜日も用事があって、外に出なきゃ行けない(中止にならなければ)んですよねー
なんで3連休に限ってくるかなー?
って、たぶん日本にいる全員が思ってるよね。。。
今回の台風はなんか知らないけど(←)強いらしいので、皆さん気をつけてくださいね!
さて、本題に移ります☝️
昨日の記事でもお話したとおり、今日はりーあが最近読んだ本を紹介していきます!
湊かなえ作品③ 「夜行観覧車」
コチラです👇👇
湊かなえ著
「夜行観覧車」。
最近本読んでないな〜と思い、本屋さんに行って、手に取ったのがこの1冊。
湊かなえさんの書く作品が好き(´∀`*)
というのもありますが、
表紙のイラストにも惹かれました。
色鮮やかで、綺麗なんだけど、どこか狂っている感じ??
湊かなえさんの本は、表紙が素敵なものも多い気がします!
よかったら、注目してみてくださいね♡
あらすじ
高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。その家族と向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。(`BOOK データベースより)
お父さんが医者で、お母さんは美人
子供は文武両道な
絵に描いたような幸せそうなエリート一家で起きた、殺人事件。
そこに、さまざまな問題を抱えた近隣住民が関わっていきます。
あらすじはこのへんにしといて、
続いて、りーあ的この物語のポイントを語っていきます!
ポイント① 様々な視点から物語を見ることができる
この物語は、
①悲劇が起きたエリート一家
②その向かいの「問題がある」一家
③②の一家の隣家に住む、おせっかいなおばさん
といった、様々な視点から描かれています。
もっといえば、
親からの視点
子供からの視点
友達の視点
兄弟の視点
などなど、様々な目線に立って読むことができます。
例えば、現在中学生のお子さんがいる方なんかは、
特に親目線になって物語を読んでいくことになるでしょう。
りーあなんかは、半自立していた悲劇のエリート一家の長男の視点に近かったかも。
読む人の立場や家庭内での役割によって、感じ方が違うのではないでしょうか。
ポイント② 身近で本当にありそうなリアル感
正直なりーあの感想ですが
この小説の登場人物、
みんながみんな、めっちゃ自分勝手で、嫌〜〜な感じなんですよね。
こんな人現実にいたら嫌だな〜みたいな。
でもよく考えたら
少し表現がオーバーなだけで、結構身近にいるんじゃないかとか
もしかして自分もそうかも
とか、
色々考えさせられます。
結局はみんな自分が可愛いんだよね。
他人の顔を立てるために嘘をつく、と言っても、
本当は自分を守るためだったり。
あることないことなんでも書けちゃうメディアや、
それに振り回される人間の醜さ、とかね。
ほかの作品もそうだけど、湊かなえさんはそういったところの表現がすごく上手いような気がしますね( ᵕᴗᵕ )
まとめ
雰囲気を出すために、顔文字・絵文字少なめでお送りしました(*ノω・*)テヘ♡
少しでも興味を持って頂けたら嬉しいな!
まとめると…
①様々な人物の視点に立って楽しめる
②やな感じの登場人物のリアル感や、または不気味だけど身近に起こりそうな現実味
以上が、「夜行観覧車」を読むにあたってのポイントかなって思います!!
まだ読んだことない人は、意識してみると楽しいかも??
はい、また長くなっちゃいましたね🤭
本の紹介、なかなかに楽しかったです!!!
今回ゲットしたもう1冊「贖罪」も、読んだらまた紹介していきたいと思います(°꒳ °
お楽しみにっ!!!
それでは、そろそろお暇しますね。。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます♡
ではでは!
りーあ